小学校4年生と地域の方を対象に、
認知症サポーター養成講座とユマニチュード学習を実施しました。
高齢になるにつれ、だんだん視界がせまくなっていくそうです。
両手を望遠鏡のようにして覗いている時、急に視界に人が現れたら
どんな気持ちになるか、など、一緒に体験してもらいました。
また、認知症になっても、楽しかった、嬉しかった、悲しかったなどの
感情の記憶は残っていて、それらの感情はなくならない、とのこと。
高齢者だけでなく、身近な家族や友だち、
先生や地域の方などみんなに対して、普段から優しい言葉をかけあって、
過ごしていきましょう。
住み慣れた能古島で、
みんなが、安心して過ごしていけるように願っています。